『軍事史学』 第31巻〜第40巻 詳細

・通巻121・122号合併号 第31巻 第1・2号(1995年 9月)  
   
<特集・第二次世界大戦(三)--終戦-->  
(序)『第二次世界大戦(三)--終戦--』の刊行に当たって 伊藤 隆
(巻頭言)「佐藤尚武のこと」 臼井 勝美
(提言)100周年にそなえた日露戦争史の共同研究を 義井 博
戦争終末構想の再検討--日米の視点から-- 秦 郁彦
終戦時の日本海軍の戦訓調査 野村 実
鈴木貫太郎の終戦指導 波多野 澄雄
昭和天皇と戦争責任 A・D・クックス/高橋久志訳
軍部の戦争経済観、その予測と実際--戦争経済の崩壊を齎したもの-- 荒川 憲一
大東亜戦争における防勢転移遅延の要因 中尾 裕次
沖縄戦における県民の県外疎開 原 剛
樺太・千島の防衛線とソ連の北海道占領計画 中山 隆志
(史料紹介)米軍の対日本土侵攻作戦計画--ダウンフォール、オリンピック、コロネット作戦計画の概要 三木 秀雄
太平洋戦争末期における日本軍部の延安政権との和平模索--その背景-- 明石 陽至
太平洋戦争と朝鮮 李 盛煥
インドネシア独立許容公約と海軍軍政地域--終戦前夜の動きを中心に-- 太田 弘毅
フランスが帰ってくる--インドネシアの一九四五年-- 立川 京一
英印軍の終戦--英帝国解体の一側面-- 根無 喜一
南洋群島をめぐる戦後構想--1942〜1947年-- 等松 春夫
アジア・太平洋戦争の終結とイギリス イアン・ニッシュ/相澤淳訳
「藤村工作」の起源に関する若干の考察 大木 毅
ドイツの敗戦と日独海軍 平間 洋一
復員省と占領政策 春川 由美子
日本側戦犯自主裁判構想の顛末 柴田 紳一
(戦史史話)「禁衛府」創設及び廃止の経緯 齋藤 五郎
(戦史史話)英連邦占領軍の進駐 千田 武志
(戦史史話)占領下日本の自衛力建設 狩野 信行
体験からみた大東亜戦争 瀬島 龍三
私の体験した敗戦と戦争 阪谷 芳直
一九四五年春のストックホルム 小野寺 百合子
『軍事史学』総目次(101〜122号)  
   
・通巻123号 第31巻 第3号(1995年12月)  
   
(巻頭言)「曲がり角」 近藤 新治
会津藩の江戸湾警備について 亀掛川 博正
第三次中東戦争に見るイスラエルの危機管理--国家と連立政権の試練-- 喜田 邦彦
(研究ノート)日露戦争期におけるディロンの日露関係についての認識 成田 富夫
(史料紹介)アピ事件の真相--故大穂益夫氏の手記-- 望月 雅彦
(書評)ユルゲン・ローヴァー編『海軍建設競争(一九三〇−一九四一)--軍縮から軍拡競争へ--』 守屋 純
(書評)柴田紳一著『昭和期の皇室と政治外交』 戸部 良一
(書評)北島万次著『豊臣秀吉の朝鮮侵略』 佐藤 和夫
軍事史関係史料館探訪(9)  
<私家版情報コーナー25>  
   
・通巻124号 第31巻 第4号(1996年 3月)  
   
(巻頭言)「歴史から学ぶ」 猪木 正道
「帝国国防方針」戦略・作戦用兵考 黒野 耐
満州事変における派遣幕僚の効果--軍中央部の不拡大努力-- 白石 博司
(研究ノート)陸海軍航空史と独日技術交流 ジグルン・カスパリ
(研究ノート)関東軍総司令部の終焉と居留民・抑留者問題--日本側資料の再検討とソ連接収文書の分析に寄せて-- 稲葉 千晴
(書評)星亮一著『奥羽越列藩同盟--東日本政府樹立の夢--』 亀掛川 博正
(書評)波多野勝著『近代東アジアの政治変動と日本の外交』 平間 洋一
(書評)中日新聞社編/永井清彦訳『ヴァイツゼッカー日本講演録 歴史に目を閉ざすな』 庄司 潤一郎
軍事史関係史料館探訪(10)  
<私家版情報コーナー26>  
   
・通巻125号 第32巻 第1号(1996年 6月)  
   
(巻頭言)[歴史家の立脚点」 筒井 充
<特集・幕末維新軍事史> --
オランダ海軍ファビウス中佐の来日 土井 良三
辛未徴兵に関する一研究 浅川 道夫
戊辰戦争研究の成果と課題 亀掛川 博正
(研究ノート)旧名古屋県召集の東京鎮台兵に関する一考察 大山 宏
(書評)古川薫著『幕末長州藩の攘夷戦争--欧米連合艦隊の来襲-- 亀掛川 博正
(書評)佐藤和夫著『海と水軍の日本史(上)』 杉山 宏
(書評)佐藤和夫著『海と水軍の日本史(下)』 福川 一徳
軍事史関係史料館探訪(11)[戊辰戦争関係博物館]  
   
・通巻126号 第32巻 第2号(1996年 9月)  
   
(巻頭言)「軍事史の多国間研究」 永江 太郎
日本陸海軍の軍令継承・軍政代理の変遷と問題点 熊谷 光久
一八五〇年代英国の軍制改革--陸軍総司令官府の地位を中心に-- 山本 崇人
(研究ノート)明治陸軍と田村怡与造 篠原 昌人
(戦史史話)駆け出し外交官の戦時下仏印体験記--昭和一八年九月〜昭和二一年五月-- 石川 良孝
(戦史史話)三国同盟の中のイタリア--ローマ大帝国の夢 破れる/独軍に救出されたムッソリーニ、パルチザンに銃殺される-- 佐々木 凛一
(史料紹介)明治二十年頃の海軍の対清作戦計画 黒野 耐
(書評)Antony Best, Britain, Japan and Pearl Harbor: Avoiding War in East Asia, 1936-41 石津 朋之
(書評)Robert S. McNamara, In Retrospect: The Tragedy and Lessons of Vietnam 喜田 邦彦
軍事史関係史料館探訪(12)[ノルマンディ記念館]  
   
・通巻127号 第32巻 第3号(1996年12月)  
   
(巻頭言)「戦争と女性」 三木 秀雄
(提言)「昭和大戦」という呼称の提案 藤村 道生
大山事件の一考察--第二次上海事変の導火線の真相と軍令部に与えた影響-- 景山 好一郎
いわゆる竹橋事件の「余波」について 大島 朋子
(研究ノート)広島・長崎原爆に関する出版と極東国際軍事裁判 武市 銀治郎
(戦史史話)真珠湾攻撃の特殊潜航艇最後の訓練地を追って 橋田 庫欣
(戦史史話)終戦を導いたメディア 秋吉 美也子
(史料紹介)戦争裁判の裏面史をつづる『法務月報』 北 博昭
(書評)長島要一著『明治の外国武器商人--帝国海軍を増強したミュンター--』 亀掛川 博正
(書評)秋山駿著『信長』  
軍事史関係史料館探訪(13)[外務省外交史料館]  
<私家版情報コーナー(27)>  
   
・通巻128号 第32巻 第4号(1997年 3月)  
   
(巻頭言)「最高の軍事史研究とは」 イアン・ニッシュ
<特集・ノモンハン事件>  
ノモンハン事件再考 アルヴィン・D・クックス(高橋久志・立川京一訳)
航空作戦から見たノモンハン事件 下河邊 宏満
(研究ノート)ノモンハン事件における日・ソ両軍の戦闘--歩兵・戦車・砲兵の協同を中心に-- 荒川 憲一
(戦史史話)戦闘機パイロットが語るノモンハン事件 瀧山 和(編集・渡邉 剛)
(戦史史話)満州国軍用無線電信所勤務時の回想--ノモンハン事件発生第一報を受信するまで-- 中西 巌
(特集企画)ノモンハン慰霊行にて 渡邉 剛
(特集企画)ノモンハン事件関係文献目録 下河邊 宏満
(書評)比較史・比較歴史教育研究会編『黒船と日清戦争--歴史認識をめぐる対話--』 亀掛川 博正
(書評)イツハク・ラビン著(武田純子訳)『ラビン回想録』 喜田 邦彦
軍事史関係史料館探訪(14)[イスラエル国防軍戦車博物館]  
<私家版情報コーナー(28)>  
   
・通巻129号 第33巻 第1号(1997年 6月)  
   
(巻頭言)「軍事史学と平和の理想」  
<特集・古代ギリシア軍事史研究の現段階>  
特集にあたって 森谷 公俊
アテナイ帝国主義と植民--イオニア人の母市アテナイ-- 前野 弘志
ペリアンドロスの法とアテナイ最富裕市民--前四世紀中葉のアテナイ海軍に関する一考察 伊東 七美男
ペルセポリス王宮炎上事件とアレクサンドロス 森谷 公俊
(研究動向)古代ギリシア軍事史研究の新動向 長谷川 岳男
(書評)塩野七生著『ローマ人の物語II ハンニバル戦記』 石川 勝二
軍事史関係史料館探訪(15)[宮内庁書陵部]  
<私家版情報コーナー(29)>  
   
・通巻130・131号合併号 第33巻 第2・3号(1997年12月)  
   
<130号記念特集号><特集・日中戦争の諸相>  
(巻頭言)日中戦争研究の課題 伊藤 隆
(巻頭言)20世紀の歴史の中の日中戦争 入江 昭
(巻頭言)「統帥権独立」の起源 秦 郁彦
日中戦争の起源--一九三三年-- 臼井 勝美
再考「梅津・何応欽協定」 松崎 昭一
日中関係と日本海軍--昭和十年の中山事件を事例として-- 樋口 秀実
昭和十一年前後の日本海軍の対中強硬姿勢--「中南支方面」の事件対応を中心として-- 景山 好一郎
「中国通」外交官と外務省の中国政策--一九三五〜一九三七年-- 劉 傑
廬溝橋事件勃発後の現地交渉と南京国民政府の対策 蔡 徳金(劉 傑・訳)
日中戦争の全面化と米内光政 相澤 淳
トラウトマン工作再考 宮田 昌明
日本軍による塩遮断作戦と中国「井塩基地」の抗戦運動--自貢製塩場を中心に-- 徐 勇(和田 英穂訳)
南京事件--「虐殺」の責任論-- 板倉 由明
日中戦争における戦闘の歴史社会学的考察--第三七師団の事例に見る戦闘意欲の問題-- 河野 仁
戦時日本の対華電気通信支配 楊 大慶(波多野 澄雄訳)
物資動員計画から見た日中戦争 荒川 憲一
中国占領地の経済施策の全貌 岩武 照彦
日中戦争後期における日本と汪精衛政府の「謀和」工作 石 源華(伊藤 信之訳)
在華ドイツ軍事顧問団と日中戦争 G・クレープス
アメリカの対応--戦争に至らざる手段の行使-- 鈴木 晟
日中戦争と日英関係--一九三七から一九四一年-- A・ベスト(相澤 淳訳)
(研究余滴)時非にして道義を叫ぶ--「対支処理根本方針」-- 森松 俊夫
(研究余滴)一海軍士官による日中戦争の体験 末國 正雄
(史料紹介)支那派遣軍總司令部編「支那事變軍票史」 中尾 裕次
(軍事史関係史料館探訪(16)台湾における日中戦争関係資料の保存・公開状況 川島 真
(書評)秦郁彦著『廬溝橋事件の研究』 波多野 澄雄
(書評)波多野澄雄著『太平洋戦争とアジア外交』 赤木 完爾
(日中戦争関係文献目録)  
(あとがき) 戸部 良一・景山 好一郎
   
・通巻132号 第33巻 第4号(1998年 3月)  
   
(巻頭言)「言葉の時代変化と歴史家」 熊谷 光久
レバノン戦争に見るイスラエルの戦争指導--民主主義国家の混迷-- 喜田 邦彦
珊瑚海海戦の一考察--「攻撃ヲ止メ北上セヨ」発令の経緯-- 横田 英暁
(研究ノート)「大正デモクラシー」期における兵士の意識--一兵士の手記『兵営夜話』から-- 一ノ瀬 俊也
(史料紹介)韓國ニ於ケル作戦計量(甲號外)--日露戦争における先遣第十二師団の作戦の準拠-- 黒野 耐
(書評)広田照幸著『陸軍将校の教育社会史』 秦 郁彦
(書評)太田弘毅著『蒙古襲来--その軍事史的研究--』 佐藤 鉄太郎
(書評)毛利敏彦著『台湾出兵--大日本帝国の開幕劇--』 亀掛川 博正
軍事史関係史料館探訪(17)[ドイツの軍事博物館]  
<私家版情報コーナー(30)>  
   
・通巻133号 第34巻 第1号(1998年 6月)  
   
(巻頭言)「歴史の国際化」 平間 洋一
昭和初期海軍における国防思想の対立と混迷--国防方針の第二次改定と第三次改定の間-- 黒野 耐
戦後日本型政軍関係の形成 中島 信吾
沖縄における海上挺進戦隊の作戦 河合 正廣
(研究ノート)長春包囲戦役における難民処理に関する一考察 門間 理良
(戦史史話)日本掃海隊の朝鮮戦争参加 狩野 信行
(書評)貫井正之著『豊臣政権の海外侵略と朝鮮義兵研究』 佐藤 和夫
(書評)加藤陽子著『徴兵制と近代日本』 戸部 良一
軍事史関係史料館探訪(18)[海上自衛隊佐世保史料館] 田中 宏巳
<私家版情報コーナー(31)>  
   
・通巻134号 第34巻 第2号(1998年 9月)  
   
(巻頭言)「歴史とアイデンティティー」 中山 隆志
兵農分離に関する一考察--織田氏の場合-- 久保田 正志
(研究ノート)済南事件の経緯と原因 服部 龍二
(研究ノート)ヒトラーの陸軍掌握過程における「ヴェーザー川演習」作戦の役割--一九三九年九月から一九四〇年三月の準備期間を中心に 八木 希容子
(史料紹介)近衛文麿手記「ソ連ノ東亜ニ対スル意図」 庄司 潤一郎
(書評)J・A・ベーカーIII著・仙名紀訳『シャトル外交 激動の四年』 喜田 邦彦
(書評)鳴岩宗三著『幕末日本とフランス外交--レオン・ロッシュの選択』 亀掛川 博正
(書評)山内護著『中世瀬戸内海地域史の研究』 佐藤 和夫
(書評)秦郁彦著『日本人捕虜--白村江からシベリア抑留まで--』上・下 稲葉 千晴
(書評)平間洋一著『第一次世界大戦と日本海軍--外交と軍事との連接--』 進藤 裕之
軍事史関係史料館探訪(19)[韓国・戦争記念館] 佐藤 和夫
<私家版情報コーナー(32)>  
   
・通巻135号 第34巻 第3号(1998年12月)  
   
<特集・日本における内乱--古代から近代まで--> --
(巻頭言)「日本の内乱に思う」 天野 隆雄
平治の乱と熱田社 藤本 元啓
南北朝内乱と征西府の密輸--明国謀叛事件に関連して-- 太田 弘毅
関ヶ原合戦諸将の動向--唐入り・朝鮮出兵の視点から-- 佐藤 和夫
赤報隊事件について--冤罪説の再検討-- 亀掛川 博正
(史料紹介)西南戦争関係史料(防衛研究所図書館所蔵) 原 剛
(書評)細川政則著『ヨーロッパ第二次大戦前史の研究--イギリス・ドイツ関係を中心に--』 原 信芳
(書評)ブライアン・ボンド著『勝利の研究 ナポレオンからサダム・フセインまで』 杉之尾 宜生
軍事史関係史料館探訪(20)[立命館大学国際平和ミュージアム] 庄司 潤一郎
<私家版情報コーナー(33)>  
   
・通巻136号 第34巻 第4号(1999年 3月)  
   
(巻頭言)「内乱から対外戦備へ--ある護国運動家の『戯戦』論」 太田 弘毅
北魏延興年間の軍事的動向--北魏戒厳事例と延興六年六月の中外戒厳に触れて-- 塩沢 裕仁
海軍兵学校の教育期間延長と精神科学の導入 高橋 秀典
(研究ノート)日本軍政下のビルマにおける日本語教育--日本語必修問題をめぐって-- 多仁 安代
(研究ノート)占領期外務省の安全保障問題研究 池田 直隆
(書評)佐々木克著『大久保利通と明治維新』 亀掛川 博正
(書評)J・キーガン著・遠藤利国訳『戦略の歴史』 喜田 邦彦
(書評)Leonard A. Humphreys, The Way of the Heavenly Sword: the Japanese Army in the 1920's 広野 好彦
軍事史関係史料館探訪(21)アメリカ陸軍軍事史研究所 赤木 完爾
<私家版情報コーナー(34)>  
   
・通巻137号 第35巻 第1号(1999年 6月)  
   
(巻頭言)「私文書の積極的公開を望む」 原 剛
安政期における毀鐘鋳砲政策について 西野 光一
幕末の兵賦徴募について--村方の対応を中心として-- 亀掛川 博正
(研究ノート)毛利家海軍士官の養成 熊谷 光久
(研究ノート)明治初年の府県兵制度について--「淺川論文」の補完を目的として-- 明神 博幸
(研究動向)幕末維新軍事史研究の回顧と展望 亀掛川 博正
(書評)Gerd R. Ueberschar/Lev A. Bezymenskij (Hrsg.), Der deutsche Angriff auf die Sowjetunion 1941: Die Kontroverse um die Praventivkriegsthese 安藤 公一
(書評)Randall L. Schweller, Deadly Imbalance: Tripolarity and Hitler's Strategy of World Conquest 今野 茂充
軍事史関連史料館探訪(22)国士舘大学付属図書館 服部 直博
<私家版情報コーナー(35)>  
   
・通巻138号 第35巻 第2号(1999年 9月)  
   
(巻頭言)「大戦争はなくなるか」 赤木 完爾
文永の役における日本遠征軍の構成--耽羅(濟州島)征討から元寇へ-- 大葉 昇一
軍隊教育用図書検閲制度導入の経緯--出版法、著作権法との関係-- 安達 将孝
英軍による降伏日本軍人の取扱い--南方軍終戦処理史の一断面-- 喜多 義人
東京裁判の訴願問題 日暮 吉延
(研究ノート)英国のセイロン島防衛作戦 横谷 英暁
軍事史関連史料館探訪(23)蓬左文庫 守屋 純
<私家版情報コーナー(36)>  
   
・通巻139号 第35巻 第3号(1999年12月)  
   
<特集・戦争と経済>  
(巻頭言)「戦争と経済」 中村 隆英
戦間期の戦争経済研究について−−持久戦問題を中心に−− 荒川 憲一
第二次世界大戦とアメリカの経済統制 J・エーブラハムソン(進藤 裕之訳)
(研究ノート)1930年代の日本経済と帝国海軍 堅田 義明
(研究ノート)ロイド・ジョージと軍需省−−国家総動員体制初期の一考察−− 河原 円
(史料紹介)高橋柳太「石原莞爾の戦争観、戦争経済観」 荒川 憲一
(書評)Walter S. Dunn, Jr. The Soviet Economy and the Red Army, 1930-1945 角田 俊晃
(書評)Mark Harrison, ed. The Economics of World War II: Six Great Powers in International Comparison 原 信芳
軍事史関係資料館探訪(24)米国国立第二公文書館 高橋 久志
   
・通巻140号 第35巻 第4号(2000年3月)  
   
(巻頭言)「古き良き日本の理解者・クックス博士を偲んで」 高橋 久志
忘れられた海戦要務令戦務篇 高橋 弘道
アメリカの東アジア戦略と日本(1955−1960) −−日本をめぐるディレンマと調和点の模索−− 中島 信吾
クメール民族軍の戦略と環境適応 −−1970−75年−− 野口 博史
(研究ノート)戦争指導と世論の動向 −−湾岸戦争に見るイスラエル−− 喜田 邦彦
(研究ノート)蒙古軍の使用せる軍事火器 岡田 登
(史料紹介)硫黄島作戦の新発掘史料 下河邊 宏満
(書評)三谷博『明治維新とナショナリズム −−幕末の外交と政治変動−−』 亀掛川 博正
(書評)松岡完『1961 ケネディの戦争 −−冷戦・ベトナム・東南アジア−−』 斉藤 祐介
軍事史関係史料館探訪(25)能島水軍資料館 佐藤 和夫
<私家版情報コーナー(37)>  
   
・通巻141号 第36巻 第1号(2000年6月)  
   
<特集・朝鮮戦争>  
(巻頭言)「『中ソ陰謀』説の復権」 小此木 政夫
朝鮮戦争への道−−革命路線の対立と統合−− 鐸木 昌之
朝鮮戦争とスターリン−−ソ連公開文書の検討−− 河原地 英武
米国の朝鮮戦争休戦に関する基本方針の形成−−中国参戦と国連軍総退却の中で−− 阪田 恭代
中国の朝鮮戦争停戦交渉に関する一試論−−外国軍隊撤退問題と軍事分界線問題−− 安田 淳
日本での槍戦術の推移と特徴−−欧州の例との比較から−− 久保田 正志
(書評)W・ストゥーク著・豊島哲訳『朝鮮戦争−−民族の受難と国際政治−−』 細谷 雄一
(書評)Steven Huge Lee, Outposts of Empire: Korea, Vietnam and the Origins of the Cold War in Asia, 1949-1954 狩野 直樹
朝鮮戦争関係文献目録 赤木 完爾
軍事史関連史料館探訪(26)北朝鮮・祖国解放戦争勝利記念館 磯崎 敦仁
<私家版情報コーナー(38)>  
   
・通巻142号 第36巻 第2号(2000年9月)  
   
<特集・安全保障と戦後構想>  
(巻頭言)「『平和の条件』−−戦後世界像の交錯」 波多野 澄雄
終戦史上の「戦後」−−高木惣吉の終戦工作と戦後構想−− 樋口 秀実
重臣としての平沼騏一郎−−終戦と国体護持へ向けて−− 高橋 勝浩
米国の日韓安全保障認識−−国務・国防総省日韓問題合同研究部会を中心に−− 池田 直隆
米国の対日軍事援助と防衛力整備−−ヘリ空母計画を事例として−− 植村 秀樹
(史料紹介)「重ネテ当面ノ対策ニ付テ」(昭和19年9月1日、尾形記) 庄司 潤一郎
(研究ノート)ドイツ留学時代の井口省吾 飯森 明子
(書評)グレゴリー・カザ著・岡田良之助訳『大衆動員社会』 磯崎 敦仁
(書評)松本健一『日本の近代1 開国・維新 1853−1871』 亀掛川 博正
軍事史関連史料館探訪(27)重光葵元外相関連史料館 庄司 潤一郎
<私家版情報コーナー(38)>  
   
・通巻143・144合併号 第36巻 第3・4号(2001年3月)  
   
<特集・二〇世紀の戦争>  
(巻頭言)「特集号に寄せて」 伊藤 隆
日露戦争の影響−−戦争の矮小化と中国人蔑視感−− 原 剛
「大東亜戦争」の戦後−−一遺族の迷走−− 波多野 澄雄
朝鮮戦争の衝撃 赤木 完爾
ベトナム戦争の遺産とその変容 松岡 完
二〇世紀の戦争と東南アジア自治への探求 E・B・レイノルズ(永本 義弘訳)
米国のシベリア撤兵と日本(1919年−1920年)−−日米のパーセプション・ギャップの一事例−− 高原 秀介
軍戦備の戦い−−潜水艦の場合−− 荒川 憲一
ポーランド軍捕虜問題と英・ソの戦争政策 松川 克彦
「抗米救国戦争」におけるベトナム労働党の戦略と資源動員−−B2戦域の動向を中心として、1964−75年−− 野口 博史
現代戦における「勝利」の意味 B・ボンド(石津 朋之訳)
(研究ノート)「中国新軍閥混戦」と日本陸軍 佃 隆一郎
(研究ノート)南方作戦への機動部隊投入の経緯 横谷 英暁
(研究ノート)ヒトラーの対ソ戦争目的−−軍事戦略、経済、人種イデオロギー−− 安藤 公一
(研究ノート)ベトミンとともに戦った日本人 立川 京一
(戦史史話)関東軍林飛行隊と中国空軍−−中国空軍建設に協力した日本人の記録−− 新治 毅
(書評論文)戦争を考える−−リデル・ハートと「欧米流の戦争方法」−− 石津 朋之
Danchev, A., Alchemist of War: The Life of Basil Liddell Hart; Holden, Reid B., Studies in British Military Thought: Debates with Fuller & Liddell Hart; Gat, A., Fascist and Liberal Visions of War: Liddell Hart, Douhet, and Other Modernists  
   
(書評)黒野耐『帝国国防方針の研究−−陸海軍国防思想の展開と特徴−−』 戸部 良一
国立歴史民俗博物館・監修『人間にとって戦いとは』(全3巻) 佐藤 和夫
Paul H. Kratoska, The Japanese Occupation of Malaya: A social and Economic History, 1941-1945 明石 陽至
Lennart Samuelson, Plans for Stalin's War Machine: Tukhachevskii and Military-Economic Planning, 1925-1941 角田 俊晃
軍事史関連史料館探訪(28)北欧の軍事史料館 稲葉 千晴
   
・通巻145号 第37巻 第1号(2001年6月)  
   
<特集・古代ローマ軍事史研究の最前線>  
(巻頭言)「なりそこないの野砲手の弁」 吉村 忠典
特集にあたって 樋脇 博敏
古代ローマにおける戦争と宗教 毛利 晶
ローマの軍隊と軍医制度 小林 雅夫
(研究ノート)ローマ帝国主義研究 −−回顧と展望−− 長谷川 岳男
(書評)塩野七生『ローマ人の物語VI パクス・ロマーナ』 米山 宏史
野村實前会長を思う 伊藤 隆
(研究ノート)太平洋戦争末期の戦災処理 古川 由美子
(研究余滴)軍法務の文献に関する問題 北 博昭
   
・通巻146・147合併号 第37巻 第2・3合併号(2001年10月)  
   
<特集 再考・満州事変>  
   
(巻頭言)  
満州事変七〇周年に寄せて 高橋 久志
近代軍事遺産・遺跡の保存 安岡 昭夫
   
(第一篇 思想的潮流)  
「満州事変」の性格 臼井 勝美
満州事変と「八絋一宇」 −−石原莞爾を中心に−− 三輪 公忠
満州領有の思想的源流 秦 郁彦
石原莞爾の満州事変 −−満州事変のモデルはむしろロシア革命であった−− 野村 乙二朗
石原構想の限界と可能性 荒川 憲一
   
(第二篇 政治・外交からの視座)  
満洲事変直前の日中間の懸案交渉 浜口 裕子
「宥和」の変容  −−満州事変時の外務省−− 小池 聖一
一九三二年未発の「満洲PKF」? −−リットン報告書にみられる特別憲兵隊構想− 等松 春夫
近代日本の政治過程と「九・一八」事変 LI Shuquan(伊藤信之訳)
九一八事変と中国の政局 ONG Weimu(伊藤信之訳)
九一八事変とワシントン体制の動揺 −−日本の東アジアにおける政戦略の変化を中心として−− 熊 沛彪(劉紅訳)
   
(第三篇 陸海軍の動向)  
満州事変における関東軍の固有任務とその解釈・運用問題 白石 博司
海軍の強硬化と満州事変 −−昭和八年前後の日本海軍−− 影山 好一郎
   
<研究ノート>  
満洲事変期陸軍の対ソ認識の一面 −−真崎甚三郎を中心に−− 白石 仁章
<研究余滴>  
熱河・関内作戦雑感 米本 敬一
   
<史料紹介>  
重光駐華公使報告書 服部 龍二
安藤利吉兵務課長「滿洲事變ノ發端ニ就テ」 白石 博司
参謀本部編『満州紀行』 安達 将孝
   
<書評>  
L・ヤング(加藤陽子他訳)『総動員帝国―満洲と戦時帝国主義の文化― 』 高橋 久志
細谷千博、イアン・ニッシュ監修、平間洋一、イアン・ガウ、波多野澄雄編『日英交流史 1600―2000 3 軍事』 中山 隆志
   
軍事史関係史料館探訪(29)石原莞爾元陸軍中将関連史料館 横山 久幸
   
(文献目録) 片倉 衷 文書目録  
   
・通巻148号 第37巻 第4号(2002年3月1日)  
   
(巻頭言)アカデミック・フリーダムということ 杉之尾 宜生
忠孝一致における軍隊思想と教育思想−−明治末期における中学漢文教材から−− 石毛 慎一
関東大震災における行政戒厳 安江 聖也
西イリアン問題をめぐる日本の対応−−KLM機による兵員輸送問題を中心に−− 池田 直隆
(研究ノート)北朝鮮兵器廠の発展−−平壌兵器兵器製造所から第六五工場へ−− 木村 光彦、安部 桂司
(書評)黒沢文貴『大戦間期の日本陸軍』 小林 道彦
(書評)東郷尚武『海江田信義の幕末維新』 亀掛川 博正
安井久善元会長を悼む 近藤 新治
(史料紹介)「日清戦史第一第二編進達ニ関シ部長会議ニ一言ス」(明治三六年一月起 参謀本部 部長会議録 七月一日) 五十嵐 憲一郎
軍事史関係史料館探訪(30)ベルリンのふたつの歴史記念館 原 信芳
   
・通巻149号 第38巻 第1号(2002年6月1日)  
   
(巻頭言)「会長交替に当たって」 伊藤 隆
現役海軍将校の商船学校配属 熊谷 光久
支那事変初期の方面軍に関する考察 岡部 直晃
建国初期中国のベトナム支援の決定について−−中国の台湾「解放」とその周辺環境の安定をめぐって−− 服部 隆行
(研究ノート)江華島事件と「日本側挑発説」批判 亀掛川 博正
(研究ノート)ツラギ海峡夜戦の一考察−−攻撃目標は輸送船団であったか−− 横谷 英暁
(書評)服部龍二『東アジア国際環境の変動と日本外交1918−1931』 戸部 良一
(書評)江口 圭一『十五年戦争研究史論』 荒川 憲一
(戦跡探訪)上村艦隊のウラジオストク艦砲射撃 松村 正義
軍事史関係史料館探訪(31)国立国会図書館憲政資料室 内海 和美
   
・通巻150号 第38巻 第2号(2002年9月1日)  
   
<特集・幕末維新軍事史>  
(巻頭言)「古き良き伝統のトーチを引き継いで」 高橋 久志
維新建軍期における日本陸軍の用兵思想 淺川 道夫
大村益次郎における洋式兵法論の形成−−クノップ原著『活版兵家須知戦闘術門』と大村立案「防禦戦線防禦点之大略」との関連考−− 竹本 知行
軍部による文禄・慶長の役の城郭研究 太田 秀春
一八八〇年代英国の軍制改革−−スタナップ陸相による改革を中心に−− 山本 祟人
日本海軍とラットランド英空軍少佐−−一九三〇年代における日本海軍の諜報活動とイギリス情報部 小谷 賢
(研究ノート)幕末期の海軍建設再考−−勝海舟の「船譜」再検討と「海軍革命」の仮説 朴 栄濬
(書評)中村彰彦『脱藩大名の戊辰戦争 上総請西藩主・林忠崇の生涯』 亀掛川 博正
軍事史関係史料館探訪(32)アジア経済研究所図書館 服部 直博
   
・通巻151号 第38巻 第3号(2002年12月1日)  
   
(巻頭言)「歴史研究と想像力」 戸部 良一
日本の銃兵の訓練と常備兵化−−いわゆる「軍事革命」論の視点から−− 久保田 正志
明治前期の軍艦整備計画と鎮守府設立−−呉鎮守府の設立を中心として−− 千田 武志
(研究ノート)横浜における幕英軍事交流 明神 博幸
(研究ノート)古代ギリシャの軍隊における兵站線の構造 岡田 泰介
(研究ノート)(平成14年 年次大会基調講演)「海洋都市」をめぐる国際法上の問題−−わが国が当面した諸事例を中心に−− 香西 茂
(書評)戦略研究学会編・杉之尾宜生編著『戦略論大系@ 孫子』 戸部 良一
(書評)星亮一『幕末の会津藩−−運命を決めた上洛−−』 亀掛川 博正
軍事史関係史料館探訪(33)オーストラリア国立戦争記念(追悼)館 荒川 憲一
   
・通巻152号 第38巻 第4号(2003年3月1日)  
   
<特集・元寇>  
(巻頭言)「『元寇』特集号に寄せて」 川添 昭二
元寇軍事史の再検証−−勝利の方程式−− 佐藤 和夫
弘安の役における東路軍の編成−−とくに兵力と海上輸送の有り様について−− 大葉 昇一
日本再征時の東路軍艦船隊−−早急の合浦出航問題−− 太田 弘毅
『蒙古襲来絵詞』に見る日本武士団の戦法 佐藤 鉄太郎
元寇時の蒙古船(江南船)についての一考察 山形 欣哉
(書評)太田弘毅『倭寇−−商業・軍事史的研究−−』 彦由 三枝子
(書評)国立歴史民族博物館監修『人間にとっての戦いとは』第四巻・第五巻 佐藤 和夫
軍事史関係史料館探訪(34)鷹島町立歴史民族資料館 太田 弘毅
   
・通巻153号 第39巻 第1号(2003年6月1日)  
   
(巻頭言)「戦史史料としての戦争画」 白石 博司
一九四一年二月の極東危機とイギリス情報部 小谷 賢
元治元年の白旗−−長州藩による日本初の近代的白旗使用を中心にして−− 高橋 文雄
江戸湾内海の防衛と品川台場 淺川 道夫
(研究ノート)太平洋戦争と物資動員計画 荒川 憲一
(書評)家近良樹『孝明天皇と「一会桑」−−幕末・維新の新視点−−』 亀掛川 博正
(書評)カール=ハインツ・フリーザー著/大木毅、安藤公一訳『電撃戦という幻 上・下』 守屋 純
(書評)野村實『日本海軍の歴史』 樋口 秀実
(書評)樋口秀実『日本海軍から見た日中関係史研究』 平間 洋一
軍事史関係史料館探訪(35)国立公文書館アジア歴史資料センター 牟田 昌平
   
・通巻154号 第39巻 第2号(2003年9月1日)  
   
<特集・日本国土防衛史>  
(巻頭言)「軍事関係遺跡を保存しよう」 原 剛
東京湾第三海堡の建設経緯について 原 剛
藩政末期の加賀藩による農兵徴募−−越中領内での実態調査−− 明神 博幸
(研究ノート)戊辰戦争と横須賀製鉄所 亀掛川 博正
(研究ノート)計画された軍事都市−−「軍都相模原」の街路計画を中心に−− 浜田 弘明
(書評) 松村正義『新版 国際交流史 近現代日本の広報文化外交と民間交流』 吉村 道男
(書評) 日暮吉延『東京裁判の国際関係−−国際政治における権力と規範−−』 戸部 良一
(書評) 相澤淳『海軍の選択−−再考真珠湾への道−−』 影山 好一郎
(史料紹介)浦賀奉行所の「郷兵」に関する史料 山本 詔一、淺川 道夫
軍事史関係史料館探訪(36)幸州山城・大捷紀年館 太田 秀春
   
・通巻155号 第39巻 第3号(2003年12月1日)  
   
(巻頭言)「軍事を教えてくれた私の恩師」 保阪 正康
第二次台湾海峡危機(一九五八年)における暗黙の国共合作 廉 徳瑰
イラン危機をめぐるイギリス外交(一九四五〜一九四六年)−−対ソ政策の変遷と限界−− 岡田 志津枝
(研究ノート)昭和四十年代の北方領土問題−−その内政・外交・軍事との連関−− 池田 直隆
(研究ノート)鍋島家所蔵「伊王島・四郎島・神之島矢利絵図」について 糸山 東一
       −−伊王島・四郎島・神之島台場洋式砲による長崎港口防禦−−  
(書評)野口武彦『幕府歩兵隊−−幕末を駆けぬけた兵士集団−−』 亀掛川 博正
(書評)D・B・クンツ『バターと大砲−−米国の冷戦期経済外交−−』 深瀬 正富
(戦跡探訪)ディエン・ビエン・フーの戦跡 源田 孝
軍事史関係史料館探訪(37)靖國偕行文庫 大東 信祐
   
・通巻156号 第39巻 第4号(2004年3月1日)  
   
<特集・自衛隊創設五〇周年>  
(巻頭言)「自衛隊創設五〇周年によせて」 平間 洋一
アジア・モデルとしての「吉田ドクトリン」 波多野 澄雄、佐藤 晋
日米英三国間パースペクティブによる海上警備隊創設過程の分析 一九五〇〜五一 柴山 太
(戦史史話)創設期の自衛隊と在日米軍事顧問機関 狩野 信行
(戦史史話)“私観淺史”−−自衛隊史余話−− 渡壁 正
(史料紹介)所謂服部グループの回想 井本 熊男
(書評)ロバート・D・エルドリッヂ『沖縄問題の起源−−戦後日米関係における沖縄 一九四五〜一九五一−−』 池田 直隆
(書評)佐道明広『戦後日本の防衛と政治』 植村 秀樹
軍事史関係史料館探訪(38)外務省外交史料館(戦後外交記録を中心に) 白石 仁章
   
・通巻157号 第40巻 第1号(2004年6月1日)  
   
(巻頭言)「不惑を迎える『軍事史学』」 亀掛川 博正
日露戦争と朝鮮民主主義の挫折 李 盛煥
「戦闘綱要」の教義と硬直化 葛原 和三
(研究ノート)一九四一年におけるチャーチル首相の軍事・外交戦略 深瀬 正富
(書評)立川京一『第二次世界大戦とフランス領インドシナ−−「日仏協力」の研究−−』 戸部 良一
(書評)梅溪昇『軍人勅諭成立史−−天皇制国家観の成立<上>−−』 天野 隆雄
(書評)戦略研究学会編・石津朋之編著『戦略論体系(4) リデルハート』 赤木 完爾
(書評)A・ビーヴァー著/堀たほ子訳『スターリングラード−−運命の攻囲戦一九四二−一九四三−−』 守屋 純
(書評)奈倉文二・横井勝彦・小野塚知二『日英兵器産業とジーメンス事件−−武器移転の国際経済史−−』 原 信芳
(書評)赤木完爾編著『朝鮮戦争−−休戦五〇周年の検証・半島の内と外から−−』 松岡 完
(書評)斎藤聖二『日清戦争の軍事戦略』 服部 龍二
軍事史関係史料館探訪(39)戦争記念館(大韓民国) 豊田 真
   
・通巻158・159号合併号 第40巻 第2・3合併号(2004年12月1日)  
   
<特集・日露戦争(一)―国際的文脈―>  
   
(序) 日露戦争一〇〇年・軍事史学会四〇年 高橋 久志
   
(巻頭言) 「軍人歴史家」と「純粋歴史家」 戸部 良一
   
(第一篇 衝突への序曲)  
ウィッテの極東政策の破綻と開戦への道 飯島 康夫
日露戦争とロシア正教会イデオロギー ―戦争の思想史的淵源― 仁井田 崇
日清戦後経営期の軍事支出と財政政策 小野 圭司
「明治33年艦團部将校作業書」と日露戦争 高橋 文雄
   
(第二篇 政治と外交)  
日露戦争と中国の中立問題 川島 真
ポーツマス講和会議・幻の清国使節団 ―日露戦争下の米清関係― 平川 幸子
日露戦争と日英王室外交 ―明治天皇へのガーター勲章授与をめぐって― 君塚 直隆
ヨーロッパにおける“広報担当大使”としての末松謙澄 松村 正義
ソフト・パワー、ハード・パワー―日露戦争前後のアメリカの対日イメージと日本人の自己イメージ、セオドア・ルーズヴェルト、マハン、朝河貫一、新渡戸稲造を中心に― 三輪 公忠
〈史料紹介〉アーネスト・サトウが北京から見た日露戦争 I.ラックストン
〈史料紹介〉スイス観戦武官の記録 中井 晶夫
   
(第三篇 法と経済)  
日露戦争における国際法の発信―有賀長雄を起点として― 松下 佐知子
日露戦争の捕虜問題と国際法 喜多 義人
日露戦争とフランスの対ロシア借款 篠永 宣孝
日露戦争軍票の流通実態と日本の対応 ―満洲通貨政策の基点として― 石川 亮太
鴨緑江沿岸森林利権問題と日本陸軍 菅野 直樹
   
(第四篇 研究史と史料)  
 日露戦争に関する最近の欧米の研究 横手 慎二
防衛研究所所蔵の日露戦争関連史料 原 剛、菅野 直樹
アジア歴史資料センター所蔵の日露戦争史料について 大久保 政博
   
 ・通巻160号 第40巻 第4号(2005年3月1日)  
   
(巻頭言)「大学教育面での軍事史」 島岡 宏
   
第二次大戦時の配属将校制度 秦 郁彦
弘安の役東路軍の航路について−−日本史教科書図版への疑問−− 佐藤 和夫
日本における鉄砲の普及とその影響−−兵力の自然限界の下での死傷率上昇がもたらしたもの−− 久保田 正志
(研究ノート)パリ義勇兵将校の軍歴について−−「武器を取った市民」像の再検討−− 竹村 厚士
(研究ノート)明治初期の「海軍整備」問題−−明治二(一八六九)年明治天皇の御下問を中心として−− 吉村 正彦
(書評)Perry Biddiscombe "Werwolf! The History of the National Socialist Guerrilla Movement 1944-1946" 守屋 純
(書評)菊田愼典『坂の上の雲の真実』 佐藤 和夫
(書評)太田弘毅『倭寇 日本あふれ活動史』 大葉 昇一
(書評)安岡昭男『幕末維新の領土と外交』 淺川 道夫
(書評)田中宏巳『秋山真之』 景山 好一郎
   
   

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